34歳、アメリカで妊活する。

2019年アメリカ、カリフォルニア移住。結婚2年目。2021年1月から妊活始めました。

IUI2回目、ネガティブ

2023年、第二子を考えて、妊活をしています。

10月5日に2回目のIUI(人工授精)をしました。

 

本日、チェック日。

 

妊娠検査薬はネガティブ。

 

 

私はクロミッドで卵が2つできていたが、

今回は夫が体調を崩していて、精子の状態が悪かった。

 

 

挑戦するのはあと2回かな、と思っている。

年内に授からなかったら、諦めようと。

 

本当に諦められるのだろうか?

 

 

夫は、「第一子が可愛過ぎて、もう充分だよ」っていつも言ってる。

それはそうなんだけど、

第一子が自分のきょうだいを喜んでいる姿が、、、見えてしまうから、

私自身はこれでいいのか、、わからなくなっている、

 

そんなに深刻に始めたわけじゃなかった妊活、不妊治療。

ただ、生理のたびにやっぱり凹むよね。

 

私は本当に諦められるだろうか?

体外受精をするとしたら、頑張れるだろうか?

 

わからないけど、

第一子の使わなくなったベビー用品を綺麗にして、わかりやすく包んで、閉まっているのを、使わずに処分することを私はできるだろうか・・・

 

なんだか、泣けてきてしまって、こうやって久しぶりにブログを書いている。

 

今できることは体重を元に戻すこと。

ダイエット中。

5ヶ月。次の妊活。。

子供の前でイライラして怒鳴ってしまって自己嫌悪。

そろそろ親の状況もわかってくるんだと思う。

すんごいびっくりした顔してた。。。

 

夫には

私が余裕ない時に、横から「あれやったら?」とか「これして」って声かけないでって言った。

 

なぜかというと、

・責められているように感じる

・自分のペースや計画が崩れる

・言われたことを今すぐやらないといけない気がする

 

なぜそう思うのかというと、

・父親が人に指示だけで自分が動かない人だったから

・母と父の関係で母がいつもそれで怒っていたから

 

指示通りやらないと!今すぐやらないと!

ペースが途端に崩れてしまうのだ。

 

別に夫はそう言うつもりで言ってるんじゃないんだけど、

それが私のトリガーみたい。。

 

 

 

 

また、自分の中の余裕のなさ、大変さのゲージが1、2→8、9に一気に行ってしまって、夫に「やばい、とりあえず赤子持ってくれない?」「ちょっと今イライラ度がやばい」って自覚する頃には崖っぷちに立ってて、夫のちょっとした一言とか行動でプッツンってなってしまうみたい。。。

 

これは間のゲージをもっと自分で自覚する必要があるかも。

 

最近家を買って、夫が仕事と家のことで忙しいから私が頑張らねばって思ってて、そのせいできついと思っていたけど、まだ私は頑張れると思っていた。

多分、自分が思っているより私は頑張れないのだ。それでキレてたんだったら、逆に迷惑だよね。。。

 

対策

1、何はともあれ、週の中で自分が休む時間を意識して作る

2、自分がどのレベルにいるのかを意識する

3、ホルモンの変化(生理前)にもっと意識的になる

 

1、休む時間を作る

・土日は寝坊していい、または夫に先に赤子を見てもらって自分はとにかく寝る

・自分の身支度、整える時間を作る(眉毛、顔パック、ヨガなどなど)

 ・朝に顔を洗って髪の毛を整える時間が欲しい

 ・週1前髪切ったり、眉毛整えたり、毛を剃ったり、パックをしたり

 ・運動を定期的にする(1人で、夫と)

 ・コーヒーを飲む時間を作る(ぼーっとする)

 

2、自分がどのレベルにいるのか

・毎日モニターする

 

3、ホルモンの変化を意識する

・カレンダーに危険な日をメモする

臨月、そして家族のこと。

妊活をして9ヶ月。

 

去年の8月に妊活どころではなく仕事が忙しくなり、1番妊活のことを考えていない時に自然な形でベビーが宿った。

全然自分に優しく生活できなかったし、カフェインも大量にとったし、睡眠も取れてなかった時に。

 

そんなこんなで2022年5月に臨月を迎えている。

 

どんな生活が待っているのか楽しみと不安と。

 

予定日は6月1日。

 

7月頭に夫の両親と姉が赤ちゃんに会いにくる予定で、8月の半ばに私の母がアメリカに来る予定だ。コロナもまだ落ち着いているとはいえない不安はあるし、そもそも私のホルモンバランスがどうなっているのかもわからないので、正直不安しかない。

 

赤ちゃんが産まれて産後1ヶ月は夫が産休を取るので、そこは不安はないのだけど。笑

 

アメリカは9ヶ月間の妊娠期、夫とオンラインのクラスを取り、徐々に親になるのだと言う気持ちと準備をしてきた。

 

 

さて、私と義両親との関係に少し悩みが。

どう付き合ったらいいのかわからないのだ。子供ができたらどうやったって近くなるんだろうけど、そういう準備が私には全くできていない。

ちょっと特殊な(今まで会った事がないタイプの)人たちだと言うことも大きいかもしれないけど、正直たまにするテレビ電話も結構苦痛なのだ。

 

理由は

1、私が余計なことを言って空気が悪くなるんじゃないかといつも気を張っている

2、あまり私のこと(特に仕事のこと)を聞かれたくない、無言のプレッシャーを勝手に感じている

3、相手が本音で話してないような気がして、怖い

 

まず、1、夫のお義父さんは教授なのもあるかもしれないけど、議論すること、相手の意見に反論することが家庭の中の会話でも当たり前で、私がちょっとお義父さんと違う意見(わからないこと)を言うと、反論されるか更に説明を求められたりしてしまい、変な空気になるのだ。それに対してお義母さんは何も助け舟を出してくれない。

私がただの冗談で言ったことが冗談として受け止められず、説教(反論・更に説明を求められた)をされたことが何度かある。

夫とも度々そう言う事があるので、気づいたのだが、私はその反論が怖いのだ。ただ相手は聞いているだけ、違う意見を言っているだけなのだが、私には自分を否定されたと感じてしまい、ものすごく萎縮してしまう癖があることがわかった。そもそも私のコミュニケーションは相手に共感して会話を進めていくから、相手に賛同できなくて、結構スルーして合わせて会話をするのが普通だったので、反論・更に説明を求められると途端にパニックになってしまい、私が変なことを言ったのじゃないかと頭が真っ白になってしまうのだ。

これは私の問題なのだけど、つまりそういう性質の私にとって、いつ地雷を踏むかわからない義両親との会話は結構辛いのだ。

 

次に2。夫も夫の姉も立派な仕事についている。かたや私はフリーのアーティスト。それに対して義両親は何も思っていない(と信じている)のだが(そもそもお義母さんは専業主婦なので)、夫のお給料目当てで結婚したのではないかと思われたくなくて、仕事で結果を出したいけど思うようにここ数年できてない引け目、専業主婦ではないのだから無理なのだけど、主婦として夫を支えることさえきちんとできてないのではないかという引け目、それらから、私の仕事のこと、生活のこと、ちょっとしたことを聞かれるとピキっとなってしまう。。。

なんと答えるのが正解なのか、いつもわからないし、むしろ聞かないで欲しいと思ってしまうのだ。

 

そして、3。つまり上の2つがある上で、1年に数回しか電話をしないので、私の一言一言がとても大事になってしまって、何も言えなくなってしまっている。相手の気に触るんじゃないかといつもハラハラしながら喋っている。そして、お義母さんがキリスト教なのもあるかもしれないが、当たり障りのない良いことしか言わないのが、更に私にプレッシャーを与えている。良い人であれと、こちらにも無言の圧力を感じて、自分が言う一言一言に更に重みを感じ、何が(この人たちにとって)正解なのかの答えが全くわからない状態になっているのだ。

 

これらは勝手に私がそう思っている、だけと言ってしまえばそうなのかもしれないが、私が萎縮してコミュニケーションを取れない理由。相手が基本的に良い人たちだからこそ、私も良い人であれ、立派であれ、と圧力をかけられているような気がするのかもしれない。

 

しかも便りの夫は「僕の両親だから気を遣わなくて良いよ〜」「きっと〜じゃない?」が全然何も当てにならないのだ。最近は、私1人で義両親の相手は荷が重いから、ひとりにしないで。と伝えている。今までそう言うことが何度かあった。

義両親は他人。うまくやっていきたいと思っているけど、本当に難しい。

コンサルテーション、スタートラインに立つ。

24日(火)2時半

バーチャルでのビデオコンサルテーションを受けた。

男の先生。基本的な話だった。

 

まずは検査の三本柱は

1、卵子の質の検査

2、卵管や子宮内の検査

3、精子の検査

 

そして、治療の3ステップは

1、クロミッド+IUI(人工授精)

2、注射+IUI

3、注射+IVF体外受精

 

人工授精は各回8〜10%の上昇しかないこと

体外受精は私の場合は40%とのこと

 

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25日(水)

その次の日に生理が来たので、まずは最初の血液検査(生理の2、3日目)の予約をとった。

そして、生理の6〜11日目にする必要があるSHG(卵管・子宮の検査)の予約も一緒に取った。

 

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27日(金)

 

PAMFにて最初の血液検査を夫と行った。

2人とも尿検査も受けた。

夫は精子検査のキットをもらう。

 

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28日(土)

精子提出

 

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検査結果が27日からぽつりぽつりとアップされている。

今のところ、私の血液検査(ホルモン検査も含め)は問題なし。

しかし、夫の精子検査はまたしてもLのマークがポツポツ・・・

先生の見解を待とうとあまり2人とも悲観的にならないようにした。

 

SHGの検査痛くないといいのだけど、、、

Antibacterialの薬が1つ出ているので、検査の前の日に飲むようにとのこと。

そして、検査直前にIbuprofenかTylenolを飲むようにと言われている。

(痛いかもしれないからだ)

 

不妊というと、どうしても女の人のせいにされがちなのだが、

特に私の場合は私の方が2歳年上だし、高齢出産にリーチがかかっているので、

不妊は夫婦の問題なのだな、と改めて感じる。

 

2人で乗り越えて行こうと思う。

幸い、うちは夫も協力的。徐々に2人の気持ちが揃ってきて、今がある。

検査は全部英語というのもあって、どうしても夫の協力が必須で、

全てのことに夫が関わっているのも大きいのかもしれない。

 

とりあえず、コンサルから一気に進んだ感。

生理のタイミングが良かったんだけど。

 

進むときは一気に進むのだから、今できることを1つ1つ進んでいこう〜!!

2回目の妊活鍼に行ってきた。

 

鍼も先生も良かったんだけど、鍼をしてくれるところが密室で空気が循環していない。。。そして、お客さんが多い。。

 

鍼の効果とコロナのリスク管理のバランスを考えてしまった。。。

 

日本人が多いところだったので、同じ状況の場所よりはリスクは低いかな、とは思う。(日本人がそもそもリスクの多いバーとか無駄に大人数で集まったりをしないだろうという予想の元)

 

ただ、この辺の今の感染者数から夫が「1日の間に鍼にコロナ陽性者がきてる確率は4%」と、それが「1週間の間だと15%」という試算を出してくれた。多いな・・・

 

english.elpais.com

 

さらにこの記事を見ると、ビジュアルでとてもわかりやすい。

 

つまり、換気されてないところだと、もし1人でも陽性者がいたら、自分もかかるだろう。鍼は1時間。時間としても長いので、完全にアウトだと思う。

 

最近、病院からも、どんな状況でも(出産でも亡くなる直前でも)ワクチンを摂取済みの証明書提示、または陰性の証明がないと病院に入れません、と告知が来た。そのくらい、神経質でいいのだと思う。

 

日本語で愚痴を聞いてくれて、「大丈夫よ〜」なんて言ってくれるのは妊活中にとてもありがたいし、(鍼に実際効果があるのかどうかの議論は置いといて)リラックス効果としても神経質になりやすい妊活中には意味があると私は思うのだけど、それにしても・・・!残念だけど、次の予約はキャンセルにしようと思う。もう少し感染者数が落ち着いてきたら、また予約を取ろうと思う。

夫の検査結果。

精子の検査結果。

 

運動率が低かった。

 

ただ、濃度は濃かったので、全体の数値はよかった。

てことは運動率が低くても精子の数は多いから問題ないのかな??

 

どちらにせよ改善の余地あり。鍼に行ったらいいような気がするけど、昨日は「行かないよ」って言われた。。。なんでもいいから、やったらいいことはやったらいいと思うのだけど、プラシーボって頑な。ふぅ。

 

私の気持ちは、「私の年齢のせいで子供ができない」と私のせいだと思っていたので、正直ちょっとホッとした。私だってこれから問題が見つかるかもしれないけど(まだ卵管検査とかできてない)、夫婦2人で頑張っていこうと思う。

 

ちなみに夫はそんなに落ち込んでいないし、ストレスにも感じていない感じ。データ好きなので、検査できて満足しているようである。結構客観的に受け止めている感じかな。

 

最近2人で朝にヨガと筋トレを始めたし、3週間前くらいから夫もサプリを取り始めている。ここ数ヶ月、保険会社に電話したり、病院の予約取ったり、今年1月の頃から比べたら、夫が妊活に積極的になってきた。最初は本当に子供が欲しいのか、今はまだいいんじゃない〜君が欲しいなら〜って雰囲気だったのだけど、徐々に2人で進んでいる状態になっている気がする。すんなり子供ができたらこういう変化はなかったと思うと、不妊には不妊の意味があるのかと思ってしまう。

何事も成長・気づきの出来事なのかな。

鍼に行ってみた。

いい感じの鍼の先生だった。

行った感想を話したら、東洋医学を信じない夫も「プラシーボとしては効果が出やすいやり方してるね」と。(ひ、捻くれ者!!)土曜日も行けるから今度2人で行ってみようってことになった。そのうちね。

 

もう時間がかかるのはしょうがないから、いいイメージを持って進んでいこうと思う。

 

心が落ち着いているのは、

1、生理後だから

2、夫も子供が欲しいとちゃんと聞けたので、もう私の中で迷いはないから

3、鍼に行ってからちょう眠くて心も少し落ち着いたから

4、予約が全部取れたので、あとは待つのみだから

 

少しずつ、いい方向に進んでいる気がする。

 

仕事もそうだけど、「タイミング」っていうのがあって、どんなに頑張っても結果が出ない時も人生にはある。多分、これが今の私の学び。

全てを思い通りにしようとしていたけど、そうはいかないのが人生なんだよね。

あとは、いつもいつも何かをしなくても生きててもいいってこと。目的、目標は大事だけど、それに固執しすぎで毎日の生活を楽しめていなかったら意味がない。ここ数年、ただ生きるということが愛おしいと、夫との日々の生活で感じている。いつもありがたい〜楽しい〜と思っている。

ただ、仕事になるとまたピキってスイッチ入ったように、「結果を出さないと価値がない」とか偏った考え方になってしまって、本当こういうのって自分で自分を苦しめているだけなんだから!って思っても、長年のくせ。

きっと妊活もそう。「結果を出さないと」「〜しなければ」とかそういうのばっかりで、自分でストレスを生み出している。そういうのいい加減もういいのに。

 

深呼吸して、運動して、腹八分で食事を楽しんで、よく寝る。あとは2人で毎日笑えあえたらそれが1番。子供がいたら楽しいのも想像するけど、それに固執せずに毎日を楽しもうと思う。

 

「タイミング」時がきたら、時は来るのだ。何事も。

 

今はそれを待って、ただのんびり過ごして、ただ淡々とすることをするだけ。(病院行ったり、鍼行ったり、ね。ただ、何もしないで待っているのは違うと思っているのだ)

 

したほうがいいと感じていることはしたほうがいいと思っているから、だってあとで後悔したくないし。

 

もっと、瞑想しよう〜