2021年1月〜今まで。
さて早速今までの6ヶ月間の話。
【2021年1月①】
コロナ収束がまだ見えない状態で、そろそろアメリカはワクチン接種が始まるか?という時。結婚して1年半、そろそろ子供を考えようと持ちかける。
実は去年の夏、妊活始めたい、と言った。だけど、コロナがどうなるかわからないので、先延ばしになった。コロナ云々ではなく、私の年齢もあるので、これ以上は私が待てない、ということを話、夫も納得して妊活を始めることに。
正直、避妊しなかったらすぐできると思っていた。
ちなみに、2020年10月くらいにかかりつけ医で健康診断を受け、妊娠を考えているということで、一通り血液検査、抗体検査をしてもらった。その時に、Prenetal Vitaminを取ること「Flow」というアプリを使うことをおすすめされて、有料会員になり現在もアプリ使用中。
【1−4月:3回チャレンジ②③④】
あれ?子供できないんだ、と思った。
本を読んだり、基礎知識を入れ始める。英語と日本語で勉強。英語の場合は専門用語を知る必要があるので、コツコツ言葉を覚え始めた。
【4月18日】
生理が終わってすぐ、コロナワクチン一回目を受ける。
【4月23日】
産婦人科にかかってみる。
というのも、母と姉と卵巣嚢腫になり、手術まで受けている。姉にいたっては、妊娠後に見つかり、妊婦の時に手術。私はこれは避けたい!ということで、妊娠前に検査に行ってきました。
しかし、これが、最初のアメリカの洗礼。
診察と実際のウルトラサウンド(超音波)の検査が別の機関で、先生は「受けたらすぐ結果を見て連絡する」から、と言っていたにも関わらず、4月27日に検査を受けて、すぐ「受けました」と電話したにもかかわらず、その後結果を知らせてくれず、、、、1週間後に検査した機関の個人ログインから自分で確認した方が早く、、、産婦人科の先生からの電話は2回くらい催促した後、なんと1ヶ月以上も後。しかも電話で簡単に結果お知らせなのにお金(20ドル)取られた。。
あ、結果は「異常なし」
アメリカ人大家さんから聞いた、おすすめの産婦人科医だったのだけど、あまりいい印象はなく、実際妊娠したらこの先生にするかちょっと微妙。先生はいい人だったんだけど、、ちょっとないかな。以下理由。
・事務雑さ
・部屋の内装(他の人の声が丸聞こえ)がいまいちな
・検診と問診が別の機関で時間がかかりそう
・先生がポーランド人なので英語が訛ってて聞き取りにくい
【5月9日】
コロナワクチン2回目。
問題ないとは聞いていたけども、妊活1ヶ月お休みしました。
【5月末〜6月⑤】
この頃から温活開始。腹巻きして靴下はくくらい。今回もダメでした。
そして、いよいよ、不妊治療の病院探し。
まずは、保険会社に電話。治療費が高いアメリカは、保険でカバーされるか否かが死活問題なのと、Fertility solutionというサポートシステムがあり、おすすめの病院を教えてくれたり、1人サポーター(元看護師や医師)がついて妊活の不安や疑問を一緒に解決してくれるとのことで、活用することに。
そこで、ジェニファーさんという南部訛りの元医者の女の人がサポートについてくれることに。
30分〜1時間の電話コンサルテーションにて
・電話で妊活の基礎知識をお互いに確認。
・連絡が取れるように専門のサイトに個人アカウントを作った。
・そこでジェニファーさんから、私の住んでいる地域の不妊治療の病院のリストをもらった。
・数日後に手書きのメッセージをもらった。
よかったこと
・6ヶ月くらいでできないからと病院にかかるのは早すぎるのではないか、と思ったのだけど、「そんなことはない」と言ってもらえた。
・「産婦人科と不妊治療の病院どっちがいいか」と聞いたら、「不妊治療の病院の方がいい」とはっきり言ってもらえた。
・保険のこともはっきり教えてもらえて、「保険でカバーされるところに行った方がいい」と言ってくれた。
その後
・「1回目のコンサルが決まったら、連絡ください」とのこと。
【6月〜7月⑥】
今回初めて排卵検査をしてみて、きちんと排卵を確認して性行為。正直今までで1番期待していた。温活もしたし、排卵のタイミングも合ってたし。
しかしできなかった。
結構ショックだった。
生理始まってすぐ、不妊治療の病院に片っ端から電話をかけた。だけど、今現在、きちんとスケジュールが決まったのは、Stanfordの不妊治療クリニックが9月29日(ビデオコンサルテーション)。3ヶ月も先に。
他の病院2つは連絡待ち。予約取ることすらままならない。もしかしたら、コロナが収束してベビーラッシュなのかもしれない。。。